わたしという人間 [僕のこと]
ちょっと文章を書きたくなったので書く。
就職先を決めるにあたって、自分ってどんな人間なのかを考えることになった。
中学時代の僕はヒドイものだった。
外からみたらよくできた中学生だった。
学校の勉強はできていたし、生徒会関係もやり、塾でもがんばって上位を目指し、水泳部の部長をやって県大会に出て、学校ではエースだった。
しかし、相当無理をしていた。
「頭いい」といわれたいがために、ものっすごい勉強した。
でもホントはこんなことしたくないって思ってるからストレスがたまる。
僕はアトピーだったから、それがひどくなった。
やがて、ストレスの発散ができずに、親にあたりだした。母親や祖母を度々泣かせ、殴ってケガをさせたこともあった。
受験直前。
僕のストレスは頂点に達し、アトピーも最強に悪くなった。
顔をみられるのが怖くなり、じっとしていられない病気になった。(周りにはきづかれていない)。
毎日泣きながら寝た。
それでも学校や塾には行き、なんとか県内のトップ校に合格した。
高校に入ると、たちまち「人付き合い」に苦労をした。
クラスの中で心を許せたのはホントにわずかだった。
毎日無理をして、心はボロボロになっていった。
打ち解けられなかった理由は、みんな「できるやつ」だったから。
今までストレスがあっても、「優越感」というものが僕を支えていた。
おれは、できるやつだって。
でもそれが全てなくなった。
勉強も周りよりできない。
わーっと人をひきつけることもできない。
…まとめられなくなってしまったので、結論だけ書く。
僕もこの年になってやっと自分という人間がわかった。
一番ほしいのは「必要とされること」。
「お前にいてほしいよ!」っていう存在感。
これがほしいのです。
そんな苦労があったんだねぇ。
中学の時は気付きもしなかったけど、
常に一番左前に座ってる(サナル)のには
そんな裏舞台があったのね。高校も。
欲しいものは手に入った?
少なくても私から見たら君はとても
周りから好かれてると思うのだけどね。
by ごろ (2007-06-20 11:05)
俺はお前にいてほしいよ。
ってことで学校に来い。
by メタボ (2007-06-20 11:25)
同じような境遇にいたことがあるので
ものすごく気持ちが分かります。
内面(自分が思い描く自分)と
外面(他人によって作り上げられた自分)の
ギャップに悩む人は多いと思います。
だからこそ誰かに必要とされることが
必要なのかもしれないですね
by NO NAME (2007-06-20 18:53)
>ごろ
なんか勉強できなくなったらダメになるみたいな
不安があったんだよね、中学のときは。
高校は自分を出すのが怖かったんかなぁ。
反動で大学で一気にだらけて、少し自分らしくなれてると思う。w
少なくとも無理はしてないから。
ほしいものは、自分から与えなければ得られないものだからね。
今はまだそれをがんばってる時点です。
>めたーぼ
ありがとな!
おれの過去は~こんな感じだ。
H銀に決めたのもこの影響かなぁ。
>NONAMEさん
コメントありがとうございます。
本当の自分を分かってくれる人を求めるんでしょうね。
あと本当の自分を出してくれる人を。
by コーリー (2007-06-23 11:09)