個性 [僕のこと]
芸人のブログをよく読むようになった。
品川庄司の品川のブログは特におもしろい。
芸人は、個性がなくては売れず、自分の中の小さな個性を大きく見せるのが仕事らしい。
品川の場合は、負けず嫌いなとこ、ねちっこいところ、嫉妬深いところ、など。
僕の個性はなんだろうか。
愛されたがり、一人好き、目立ちたがり、小心者。
なんだかとってもやなやつだ。
兄のはなし [僕のこと]
テレビである兄弟の話をみていて、ちょっと兄のことを思い出した。
僕の兄は、本当に気が弱い。
僕も家族も、いつかだまされるんじゃないかってものすごい心配をしている。
本当に欲がないというか、ボーっとしている。
そんな兄だから、僕はいつもイライラして、こうはなりたくねーって思ってきた。
しかし、兄のことを誇らしく思うこともある。
小学校の時、僕の家はファミコンを夏休みとか冬休みだけやらせてもらえる家だった。
それも一日一時間というリミットつき。
だから夏休みは、兄とファミコンをやるのが楽しみでしょうがなかった。
兄はいつも、僕がやりたいって言ったときに付き合ってくれて、
同時に進めるゲームでは、1コンを僕に渡し、自分は使いにくいし脇役になりがちな2コンを
使っていた。
また格闘ゲームでは、負けると機嫌を損ねる僕を考慮したのか、絶対僕に勝たないようにしていた。
大学1年の夏休み。
僕は神奈川の兄の家に1ヶ月居候した。
僕がつくった飯は、旨い旨いとほめたたたえ、話し下手なくせに、落ち込んでるときは
それとなく話しかけたり、ゲームに付き合ってくれたりした。
ここでもわざと僕に勝たせて喜ばせようとしてくれた。。
ダメな兄だけど、一緒にいるとホッとできる人の一人であることは間違いなさそうである。
僕にとっては自慢の兄。
そして僕は、自慢の弟になりたいと思っている。
お金というもの [僕のこと]
キングコング西野のブログを読んだ。
2日休みが空いたからといって、屋久島まで一人旅をしてきたらしい。
屋久島といえば鹿児島の離島だ。2日でこなすには遠すぎる。
すごいガッツだ。
同じ事をしてみたいと思った。
そこで僕は「お金」について考える。
彼は飛行機で行って、ニコンのカメラで大自然の写真を撮り、温泉つきのホテルに泊まったという。
これを僕が同じことができるだろうか。
金銭的にきびしそうである。
お金が全てじゃないという考えには大賛成だが、やはりお金は大事なものだと思った。
食べたいもの、見たいもの、やってみたいこと、いってみたい場所、
など、お金がないために断念するのはちょっと寂しい。
そんな風に思いませんか?
まじっすか! [僕のこと]
時給が高いだけあってバイトは本当によく動く。
汗びっしょり。
今日は休みあけだったから本当につかれた。
バイト後、先輩のFさんとお話。
Fさん「じゃあ、そろそろいくかな」
僕「え?これからなんかあるんすか?」
Fさん「ああ、おれこれから朝までガストでバイトなんだよ」
…
ど、どんだけぇ~
わたしという人間 [僕のこと]
ちょっと文章を書きたくなったので書く。
就職先を決めるにあたって、自分ってどんな人間なのかを考えることになった。
中学時代の僕はヒドイものだった。
外からみたらよくできた中学生だった。
学校の勉強はできていたし、生徒会関係もやり、塾でもがんばって上位を目指し、水泳部の部長をやって県大会に出て、学校ではエースだった。
しかし、相当無理をしていた。
「頭いい」といわれたいがために、ものっすごい勉強した。
でもホントはこんなことしたくないって思ってるからストレスがたまる。
僕はアトピーだったから、それがひどくなった。
やがて、ストレスの発散ができずに、親にあたりだした。母親や祖母を度々泣かせ、殴ってケガをさせたこともあった。
受験直前。
僕のストレスは頂点に達し、アトピーも最強に悪くなった。
顔をみられるのが怖くなり、じっとしていられない病気になった。(周りにはきづかれていない)。
毎日泣きながら寝た。
それでも学校や塾には行き、なんとか県内のトップ校に合格した。
高校に入ると、たちまち「人付き合い」に苦労をした。
クラスの中で心を許せたのはホントにわずかだった。
毎日無理をして、心はボロボロになっていった。
打ち解けられなかった理由は、みんな「できるやつ」だったから。
今までストレスがあっても、「優越感」というものが僕を支えていた。
おれは、できるやつだって。
でもそれが全てなくなった。
勉強も周りよりできない。
わーっと人をひきつけることもできない。
…まとめられなくなってしまったので、結論だけ書く。
僕もこの年になってやっと自分という人間がわかった。
一番ほしいのは「必要とされること」。
「お前にいてほしいよ!」っていう存在感。
これがほしいのです。
鎌倉の伝説 [僕のこと]
前回の続きだが、鎌倉には「赤い鳥居」に向かって
ものすごく長く続く道がある。
春はサクラがすごくキレイな場所らしい。
その道は鎌倉時代の名残でちょっとした特徴がある。
最初より最後の方が道が狭くなっているのである。
理由は簡単で、敵が攻めてきたときに、10人通れる道だと、波状攻撃的にやられてしまうが、
狭い道で、例えば2人くらいづつなら、戦いやすいからそうなっているのだとか。
なるほど~。
と思った。
しかし、社会人Tさんはこれを違う解釈で利用しているという。
要は女性を連れて行って、
「最初はあんなにあったのに、今じゃこんなに狭くなったね、二人の距離も」
というらしい。
シラフでは恥ずかしい話である。